看護職賠償責任保険制度とは
高齢化の進展や医療・看護の高度化が進む中、国民のいのち・暮らし・尊厳をまもる看護職の役割や活動の場はより一層広がっています。同時に、看護職を取り巻くリスクは複雑化・多様化し、時として直接責任を問われることもあります。
そうした中、日々の生活を守り、看護の専門職として安心して看護業務を行う上で、自身のリスクへの備えとなるのがこの「日本看護協会 看護職賠償責任保険制度」です。
日常生活が一変するほどの大きなリスクに対して、経済的な補償だけでなく、精神的なサポートも受けることができます。
看護職個人を取り巻くリスクをご存知ですか?
「法的責任なんて、自分には関係ない」と思っていませんか。
役割の拡大やタスク・シフトが進む現代、医療事故だけでなく、ハラスメントも働く上でのリスクとなり得る時代です 。専門職として寄せられる期待が大きくなるほど、伴う責任も重くなります。
万が一の際、正当・不当の調査から弁護士との連携、賠償金の補償まで、あなたの専門職としての活動をトータルでサポートするのが「看護職賠償責任保険制度」です。安心して看護職としての役割を発揮し続けるために、今、備えを検討してみませんか。
看護職賠償責任保険制度
4つの特長
看護職の皆さまに安心を
日本国内で看護職(開業助産師を除く)が行う業務によって、他人の身体や財物に損害を与えたり、人格権を侵害したために発生した、法律上負担しなければならない損害賠償責任を補償します。また、就業中に受けたハラスメントにより弁護士に相談したり、委任した場合の費用等も補償の対象となります。さらに、就業中のケガや熱中症、特定感染症への罹患、針刺し事故など、さまざまなリスクに幅広く対応しています。
日本看護協会会員専用の制度
日本看護協会の会員(開業助産師を除く)だけが加入することのできる会員専用の保険制度です。
掛金は、1年間で2,650円。日本看護協会のスケールメリットを生かし、少ない費用で充実した補償を行っています。
安心のサポート体制
本保険制度へのご加入に関するお問い合わせや看護業務上生じた医療安全にかかわるできごとについてのご相談、万一の事故後のご相談に迅速にお応えできるよう、専用のコールセンター等を設置しています。
便利なWeb加入と自動更新
これまで本保険制度は年度ごとの更新手続きが必要でしたが、加入漏れを防ぎ利便性を向上させるため、2027年度から自動更新を導入します。前年の12月中旬から翌3月上旬の一斉募集期間中にWebで口座振替登録をすると、一度のお手続きで翌年度以降も補償が継続されます。
主な補償内容
対人賠償・対物賠償・人格権侵害
- 事例
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- 誤った薬剤を投与し患者に障害を負わせた
- うっかり患者のメガネを破損した
- 患者のプライバシーを侵害した など
- 補償
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- 対人 1事故5,000万円限度
- 対物 1事故100万円限度
- 人格権侵害 1事故5,000万円限度
傷害・針刺し事故等の補償
- 事例
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- 就業中のケガによる入院・手術・通院
- 使用済みの針を指に刺し、HCV・HIVに感染 など
- 補償
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- 入院日額 5,000円
- 通院日額 2,000円
- 感染症発症・感染時 1.8万〜60万円
ハラスメント
- 事例
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- 就業中に患者や職場の上司等からハラスメントを受けた場合の法律相談や、弁護士等に委任した場合の費用 など
- 補償
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- 法律相談費用 1事故10万円限度(補償期間中30万円まで)
- 弁護士費用 1事故・補償期間中100万円限度
お申し込み手続きについて
2027年4月1日から加入
12月15日の募集開始までお待ちください
(口座振替払)
12月15日の募集開始までお待ちください(口座振替払)
原則、申込・手続きサイトからWebにてご加入ください。
郵便振替での加入をご希望の方は「お問い合わせ」から代理店コールセンターにご連絡ください。
よくあるご質問と回答
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本保険制度は、日本看護協会会員専用です。
加入をご希望の方は、日本看護協会への入会手続き後、お申し込みください。 -
日本看護協会にて入会手続きを完了した時点から、本保険制度にお申し込みいただけます。
会員番号が未定の場合で、Web加入の場合は、会員番号欄へ「99999999」とご入力ください。
郵便振替用紙を用いての加入の場合は「JNA入会手続き中」の欄に○印をつけてお申し込みください。 -
有資格者が業務のスキルアップなどを目的として参加する「研修・講習・臨床実習・臨床研究」中の賠償事故も本保険制度の対象となります。
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Webにてご加入された場合は、申込・手続きサイトの「加入者さま専用ページ」より加入者証が発行できます。
郵便局の窓口で振り込んだ場合は「振替払込請求書兼受領証」、ATMで振り込んだ場合は「ご利用明細票」が加入の証となります。